Supreme とSex Pistolsのアートワークで知られるジェイミー・リードとのコラボコレクションJamie Reidといえば、Sex Pistolsのアートワークで広く知られており、同バンドの4枚のシングル『Anarchy in the U.K.』『God Save The Queen』『Pretty Vacant』『Holidays in the Sun』と最初で最後のスタジオアルバム『勝手にしやがれ!!(原題:Never Mind the Bollocks, Here’s the Sex Pistols)』を手掛けている。脅迫状チックなレタリング、鮮やかなカラーリング、歴史的/文化的イメージを組み合わせたReidによるデコラージュアートは、1970年代のパンクムーブメントを象徴するようなビジュアルであり、後にイギリスの映画監督 Derek Jarman(デレク・ジャーマン)は、Reidついて以下のように評していた。「この国においてタイポグラフィに火を付けた人物です。彼のタイポグラフィの使用方法、それは攻撃的で鮮やかで、まさにその時代そのものです」